《僕のラジオ・デイズ📻〜🎶》
“スマイル・フォー・ミー〜Smile for me“は、ザ・タイガースが1969年7月に発売したシングルである。既にGSブームは完全に終焉を迎えていた頃である。やはり最後までヒット曲!を出したのはタイガースだったね。
【Wikipedia】
『ヤング・ミュージック』の企画による国際電話対談でザ・タイガースとビー・ジーズが意気投合し、ビー・ジーズのバリー・ギブとモーリス・ギブが作詞・作曲を手がけたザ・タイガースへのギフト🎁曲である。
ロンドン🇬🇧でこのセッションをプロデュースしたのはインド系イギリス人のビドゥーである。
録音は映画🎦『ザ・タイガース ハーイ!ロンドン』の撮影のため滞在していたロンドン🇬🇧で行われた。両面共に英語詞から成る作品。イギリス盤も発売され、こちらは”淋しい雨“がA面扱いとなっていた。
曲終盤の転調部分のキーが沢田にとって高過ぎたため、この時ロンドン🇬🇧のレコーディングスタジオにタイガースを訪ねていた中尾ミエ(タイガースと同じ渡辺プロダクション所属)が沢田と共に歌う事で補われている。なおこの曲をライブ演奏する際は沢田が歌えるよう、転調しないアレンジに変えている。
イントロは、ビー・ジーズのそれとわかる静かで気品✨のあるアレンジが素晴らしい!初期のビー・ジーズの美しいメロディー・ライン♬そのものである。ヤンリク📻のリクエストランキングも上がってきて⬆ラジオから流れてきたときはシャーペンの手を止めて聴き入ったものだ。当時は、ザ・ビートルズと人気を2分してたビー・ジーズだった。
ビー・ジーズ( Bee Gees)は、英国王室属領マン島生まれのイギリス人のギブ三兄弟を中心に構成された男性ボーカルグループ。1963年にオーストラリアでレコードデビューし、1973年からは米国🇺🇸を中心に活動。1960年代前半から息の長い活動を続け、「ラヴ・サムバディ」「マサチューセッツ」「メロディ・フェア」、「若葉のころ」「イン・ザ・モーニング」、「ホリディ」「ジョーク」「傷心の日々」「ラン・トゥ・ミー」「想い出を胸に」「ブロードウェイの夜」「ファニー」「トゥー・マッチ・ヘヴン」「愛さきらめきの中に」「ステイン・アライヴ」など、数多くの名曲を発表した。ポップなメロディメイカーとしては、レノン=マッカートニー(ビートルズ)やビヨルン&ベニー(ABBA)らと並ぶ名ソングライターチームとして知られている。日本のファンも非常に多い。現在はバリー・ギブのみ存命している。
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