《沢田 研二 BESTヒット30🎶カウントダウン👊》【第31位】
※勝手に沢田研二ランキング中!
ジュリーの曲を色分けすると9つのカラー・ジュリーに分類される。これは俺の独断だ。🤠
💙 ロックでカッコいい! ブルー・ジュリー
💛 優しく感動的! オレンヂ・ジュリー
🖤 キザでちょい悪! ブラック・ジュリー
🤎 少し悲しげ哀愁路線! ブラウン・ジュリー
💚 なんて爽やか! グリーン・ジュリー
❤ 一途な情熱! レッド・ジュリー
🤍 ブライトポップ! ホワイト・ジュリー
💜 ロマンチックでエモーショナル! パープル・ジュリー
💟 ちょっと可愛い! ピンク・ジュリー(ノリ重視で、歌詞にあまり意味がない)
🧡 オレンジジュリー
沢田研二の47枚目のシングル
⚪リリース:1987年3月
《チャート最高順位🔝》
⚪オリコンチャート 67位
シングル曲としては”おまえがパラダイス“以来となる加瀬邦彦の作曲。
ストリングスを大々的に導入したフレンチ🇫🇷テイストの素敵なサウンド♬( ꈍᴗꈍ)だ。
蒸し暑い真夏の午後🌞…プールサイドで、優しく頬を撫でるような一陣のさわやかな風のような曲♬
プールサイドで水から上がってきた少女を優しく抱き寄せる成熟した男性の立場に立ち『少女から(大人の)女』に変わりゆく瞬間に魅入られる心を歌うロマンティック❤チューン♬だ。
“きわどい季節”とは、この『男♂・女♀』の関係に移ろうかもしれない昼下がり、夏の揺らぎ🌴の一瞬を表すフレーズのよう…
流石は阿久悠である。
女性に達者な大人な男でないと、決して書けない詞。おそらく男性が一番ときめく💓のは、こういう瞬間だろうね。( ꈍᴗꈍ)
男の究極の優しさ(少女に対する大人の優しさと、女性に対する男としての愛情が重なり合う💛❤)が溢れる瞬間!…そんな心情をジュリーがテンダリーに歌うから、心から優しい気持ちになる。( ꈍᴗꈍ)
こんなシチュエーションの経験は何気にあるけど、とてもドキドキ💓するシーンだ。フランス🇫🇷映画、リック・ロメール監督の『クレールの膝』的な、中年の男が脱少女に恋をする…そんな瞬間を歌った。
少女がソフィー・マルソーならワシは惚れてしまうぞ…( ꈍᴗꈍ)
要はこういう事になってはいけないのだ。🇫🇷🎦『Noce Blanche』49歳の哲学教師と17歳のマチルダとの禁断の恋。ヴァネッサ・パラディが熱演。
話を戻そう。この時のバック・バンドはCO-CóLOで、沢田研二のバックバンドとしてエキゾティクス(EXOTICS)解散後の1985年に結成。リーダー兼バンドマスターは、カルトGSとして名高いハプニングス・フォーの元メンバーでクニ河内の実弟、チト河内。
ツインドラムを中心としたAORサウンドを基調としている。楽曲はそれまでの沢田のキャリアとは異なり、文字通りアダルトで落ち着いたムードの情感溢れるサウンド♬
しかしその音楽性は受け入れられたとは言い難く、レコードのセールスも減少してしまった。1988年の解散後、沢田はエキゾティクス時代以来となる吉田建との共演により、再び煌びやかな✨ロックサウンド🎸に回帰することとなる。