作詞:岩谷時子
作曲:いずみたく
編曲:いずみたく
《僕のラジオ・デイズ📻〜🎶》
佐良直美は本楽曲で1969年に開催された『第11回日本レコード大賞』で大賞を受賞🏆した。女性歌手初の日本レコード大賞新人賞・大賞受賞者となる。
第9回では新人賞✨を獲得しており、同賞では橋幸夫に続いて史上二人目の2冠(新人賞と大賞)となった。
1969年のオリコン年間ヒットチャートでは、第22位にランクイン。
深夜のヤンリクのベスト20ではいつも1位だった印象がある。この曲を聴くと何故かしみじみとした。中学生の俺は窓を開けて夜空の星を🌃を見上げながら聴いたものだ。
作曲者は、佐良の歌手デビュー曲「世界は二人のために」同様にいずみたく。いずみが著書の中で「とんでもない作詞をしてきたものである」と述懐した。退廃的な歌詞は岩谷時子によるもの。
岩谷時子は、加山雄三の一連のヒット曲!全てを作詞し、(作曲は弾 厚作)ピンキーとキラーズのヒット曲や沢田研二のソロデビュー作の”君をのせて“や郷ひろみの”男の子女の子“他、多くの売れっ子歌手の作詞を手掛け、越路吹雪の歌のすべてのフランス語の訳詞も担い、越路吹雪のマネージャーも務めたスーバーウーマンだったのだ。
なんか途中から、佐良直美じゃなくて、岩谷時子さんの話になっちゃったね。
閑話休題(。◕‿◕。)➜歌手としてだけでなく、作曲(テレビドラマの音楽も担当)、タレントとしてのバラエティー番組への出演やテレビ番組の司会、女優としても石井組の一員として『ありがとう』に出演するなど、多方面で活躍した。元祖LGBTの方でもあり、現在78歳。「はい〜⤴️」
何故かおいらも観てたな(≧▽≦)おかんが『肝っ玉かあさん』観てた流れか…
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昔はよく「アンサーソング」なんてのが作られましたね。
例えば有名なところではプレスリーの「Are you lonesome tonight」に対して「Yes, I am lonesome tonight」とか(言われてみたい!)「ケメ子の歌」に対して「私がケメ子よ」とか・・・
「いいじゃないの幸せならば」に対するアンサーソングは「ダメよ~ダメダメ」ではいかがでしょうか?
ダメよ~ダメダメ!は歌ではないから、「ダメよ~ダメダメ!」
「木綿のハンカチーフ」⇔「なごり雪」。
ポールの「Another Day」⇔ジョンの「I Faund Out」
辺りがアンサーソングとして有名やね。