イントロ🎵〜第一声でグッと!くる曲(TT)
《チャート最高順位🔝》
⚪オリコンチャート 10位
“あの素晴しい愛をもう一度“とは、北山修が作詞、加藤和彦が作曲し2人の連名で発表した楽曲。
1971年4月5日にレコード発売。1994年3月30日にはCDシングルも発売されている。”あの素晴(ら)しい愛をもう一度”と誤って表記されることが多い。
2002年1971年4月5日の、”ザ・フォーク・クルセダーズ(フォークル)”新結成のときも”素晴しい”とクレジットされた。
もともとはシモンズのデビュー曲🎶として用意され、作曲を依頼された加藤・北山コンビが、加藤が作曲に1日、北山が作詞に1日で作り上げたという。名曲は”天”からのGIFT✨だとしたら、そんな風に直ぐに出来るものなのかも…🤔
加藤は北山から送られてきた歌詞を見て北山に電話をし「最高だよ!最高‼️」とはしゃいだと、北山が加藤の追悼文に記している。
結局、シモンズには”恋人もいないのに“という別の曲が用意され(作詞:落合 武司 作曲:西岡たかし)この楽曲”あの素晴しい愛をもう一度“は加藤と北山で歌うことになった。もちろんこの曲はオリコンでも10位まで上がったし、恋人もいないのにも21位とヒット!して、チャンチャン!だった。
オイラが高校の時に、深夜ラジオ📻でこの曲を初めて聴いたときの感動は忘れない!元々、フォーク・クルセダーズのファンだった俺は、はしだのりひこは、シューベルツやクライマックスで、大ヒット‼️を連発していたのに、”天才”✨加藤和彦と”自切俳人”🖊北山修はどうしてるんやろ…という時に、満を持して発表したこの曲…イントロがとにかく、名曲✨の予感がした!オイラにとって“あの素晴しい愛をもう一度”は、紛れもなく青春ソング♬であり、タイトルも素晴らしいし、”あの素晴しい愛をもう一度”を”あの素晴らしい歌を何度でも聴きたい!( ꈍᴗꈍ)と、思ったものだ。
この楽曲は、加藤和彦が音楽監督を担当した映画『パッチギ!LOVE&PEACE』(井筒和幸監督)のサントラ盤の挿入歌で、『バッチギ』ではエンディング曲で流れた。
テーマ曲ともいえる”イムジン河”をはじめとする流麗なナンバーと、映画の舞台となった1970年代を象徴する名曲♬がちりばめられている。この映画には高校の友人の岡本八郎氏が俳優として出ていた。今はもう引退したのだろうか…🤔
作品:『ラブ&ポップ』
公開:1998年1月9日
監督:庵野秀明
原作:村上 龍
加藤和彦の素晴らしいスリーフィンガーのギターで始まるこの曲は、世代を超えた名曲だと思います。
発売してすぐ、兄貴がシングル盤を買ってきたので、擦り切れるほど聴きました。
今では音楽の教科書にも載っているので、子供もこの曲が好きになり、一緒に歌ったりもしたものです。
発売してから50年、折に触れて歌ってきたので、今でも歌詞を見ずに3番までソラで歌えます。
もちろん歌詞も素晴らしいからだと思います。
最近の歌でソラで全ての歌詞を歌える曲がありますか?
考えましたが、PPAP以外は思いつきませんでした。
このイントロのアルペジオ弾けたらカッコいい!
PPAPとは、パッション!ピース!アフロディーテ!パックンチョ!ですか…
この歌を、プロ野球ニュースで内田恭子が歌ったところを、めちゃくちゃ音痴(눈‸눈)だったことを思い出しました。(笑)
余談ですが、「恋人もいないのに」も大好きな曲です。シモンズには、爽やかなこの曲の方が合ってると思います。
シモンズも2つの名曲を聴いた後に直感で、パッと「恋人もいないのに」を選んだのでしょう。
ドゥービーブラザーズ ファンより。