《J-POP♬シティ・ポップ🎶》
⭐”COBALT HOUR“荒井由実の3枚目のオリジナルアルバム『COBALT HOUR』に収録
⭐リリース:1975年6月20日
《チャート最高順位🔝》
⚪オリコンアルバム・チャート 週間2位
⚪オリコン・チャート 1975年 年間31位
⚪オリコン・チャート 1976年 年間5位
1 | コバルト・アワー |
2 | 卒業写真 |
3 | 花紀行 |
4 | 何もきかないで |
5 | ルージュの伝言 |
6 | 航海日記 |
7 | チャイニーズ・スープ |
8 | 少しだけ片想い |
9 | 雨のステーション |
10 | アフリカへ行きたい |
この”何もきかないで”の鈴木茂の間奏の夢見心地💛なギターのトレモロ奏法や、 “卒業写真”のギター・ソロの切ない(TT)音色は、ワウ・ペダルを用いた繊細な表現があってこそ!アイデアが素晴らしい!🤩
【参加ミュージシャン】
エレクトリック・ベース:細野晴臣
エレクトリック・ギター、アコースティックギター:鈴木茂
ドラム:林立夫
アコースティック・ピアノ、フェンダー・ローズ・ピアノ、クラヴィネット、モーグ・シンセサイザー、ハモンドオルガン:松任谷正隆
パーカッション:斉藤ノブ
ハーモニカ:松田幸一
フィドル:松任谷愛介
バリトン・サックス:原田忠幸トランペット:福島てるよし、篠原国俊
トロンボーン:新井英治& his fellows
ストリングス:玉野嘉久& his fellows
フルート:山田やすひろ、早樫じゅんじ、相馬充
ハープ:今道美樹子
コーラス:ハイ・ファイ・セット、吉田美奈子、大貫妙子、山下達郎、伊集加代子
オリジナルは1975年6月20日に発売された3rdアルバム。内省的・私小説的だった前2作に対し、 開放的で明るいポップスが中心になっている。ドラムとパーカッションが胸踊る!💓”コバルト・アワー”歌詞の、”ベレG”のワード1つで、ユーミンのセンス✨の非凡さが、丸わかりである。”湘南ボーイ👨&横須賀ガール👩”というワードもね。”あなたは昔、甲南ボーイ👨私は昔、U.Sガール👩”的〜な!
村井邦彦プロデュースのもと、林立夫、鈴木茂、細野晴臣、松任谷正隆達、ティン・パン・アレイのサーポート・メンバーと、供に創り上げられた、今作は非の打ち所のない名盤✨に仕上がった。
また今作も、山下達郎もコーラス・アレンジで参加している。宮崎アニメでお馴染みの🎦『魔女の宅急便』テーマソング”ルージュの伝言“や、ハイ・ファイ・セットに提供した楽曲をセルフ・カヴァーした、JPOP屈指の名曲✨”卒業写真“、感涙の(TT)バラードの名曲♬”雨のステーション“等、全10曲収録。そして、オイラが19歳の時に初めてコンサートに行ったのが、神戸文化ホールの荒井由実の『コバルト・アワー・ツアー』だった。ステージに現れたユーミンを初めて観た時の感動は今でも忘れない。( ꈍᴗꈍ)オーラ✨というものを初めて見た気がした。
この”コバルト・アワー”を聴いて、オイラの高校時代の連れのS氏が”白いベレG(ベレット1600GT)”を購入したくらいだから、ユーミンの影響力たるや凄まじい!
S氏は、ベレGの運転中に「今、ギア、どこに入っとんか見てくれ!」と、叫びながらハンドル操作していたり、右車線に入るのに、後ろを振り返って車線変更していたのを思い出した!🤣🤣バイクかっ!(ーー;)
こんなにカッコいい車、1年も乗ってなかったんと違うかなぁ〜🤔…勿体ない!
いすゞという、自動車メーカーは、キラリ✨と光る、車を販売してたよなぁ〜。このベレGはもちろんだけど、何と言っても1970年代の名車✨117クーペが抜群!のセンスを放っていた。当時大学生の俺の彼女が、白の117CoupeのDOHCのXEに乗っていた。こんな車を娘に買い与えておいて、門限19時ってどーゆーこと??(ーー;)ヘッドライト点いてるの見た事なかったし!(눈‸눈)
このアルバムが発売された、中3の頃は猫も杓子もユーミンを聴いていたので、その手と一緒にされるのが嫌で、このアルバムは全く聴いていませんでした。
最近になって冒頭の「コバルト・アワー」を初めて聴いて、その疾走感溢れるナンバーがお気に入りになりました。やっぱり、食わず嫌いはいけませんね。
よろしい!(θ‿θ)