1997年に45歳の若さでこの世を去ったシンガー、(この時の衝撃はちょっと表現できなかった…(TT))ニコレット・ラーソンのデビュー✨️曲🎶(1978年10月リリース)全米🇺🇸8位の大ヒット‼️で、センセーショナル✨️なデビューを飾った。ウェストコースト・ロック・ファンには今なお愛されている名曲✨️♬イントロがカッコいい‼️🤩!

彼女はモンタナ州ヘレナで生まれミズーリ州の高校、大学に進み中退してウェイトレスや事務職を経験した後、サンフランシスコに移り住み、レコード店で働いたり、音楽イベントのボランティアをやりながら歌手になる道を探し、さまざまなアーティストのバック・コーラスをやっていました。そして、拠点をLAに移すと少しずつ軌道に乗り始めます。カントリー・シンガー、エミルー・ハリス(Emmylou Harris)のアルバムの1曲でデュエットをすることになったのです。
エミルーは、大の仲良し💛のリンダ・ロンシュタットにニコレットを紹介し意気投合した。ニール・ヤングがエミルーとリンダに、自分のアルバムに参加してほしいと連絡してきましたが、エミルーは都合が悪く、誰か代わりを紹介してほしいと彼に言われて、エミルーもリンダも彼女を推薦したそうです。 それで、ニコレットはニールのアルバムに参加するという大きなチャンスを得たわけです。

彼女はあるとき、ニールの車の床に落ちていたカセットテープを見つけ、その中に「溢れる愛」があったと語っています。
「すごいいい曲なのに何で世に出さないの?」 と彼女はニールに尋ねました。そうするとニールは「この曲ほしいの?ならあげるよ」と即答したそうです。

さて、ニコレットの❝Lotta Love〜溢れる愛❞は、都会的に洗練され始めた当時のアメリカのウエスト・コースト・サウンドの魅力が良く反映されています。 何よりも都会的な印象のサックスは、アンドリュー・ラヴ(オーティス・レディング、アレサ・フランクリン、ウィルソン・ピケットなどのバックで🎷奏者)
そして、この曲の都会的なムードを演出しているストリングス・アレンジはジミー・ハスケル。サイモン&ガーファンクルの❝明日にかける橋❞やシカゴ❝愛ある別れ❞のほか、映画音楽も数多く手がけている人です。
そして、この曲とアルバムのプロデュサーは、テッド・テンプルマン。彼は元ハーパーズ・ビザールのメンバーでした。
また、この年の初めにテッドのプロデュースでデビューしたのがヴァン・ヘイレン。ということで、エディ・ヴァン・ヘイレン🎸も彼女のアルバムでギターを弾いています。
佐橋佳幸さんのコラムを引用させていただきました。勝手に使って申し訳ありません。

ここからはDJサイチン🤠が集めた情報です。

ウエスト・コーストの歌姫はリンダ・ロンシュタットですが、このキュートな新星🌠、ニコレットが現れ、ウェスト・コーストの大物たちが彼女の溌剌とした声に魅せられ、西海岸の大物ミュージシャン達は、次々彼女に曲を提供しました。そしてニコレットも小悪魔的魅力で、彼らを夢中にさせ、付き合ったミュージシャンは、アンドリュー・ゴールド、ニール・ヤング、マイケル・マクドナルドと、大物ばかりでした。リンダ・ロンシュタット顔負けです。🤠リンダに男にしてもらった、J.D.サウザー、グレン・フライetc…にも負けず劣らずのキラーぶり!
おそらく❝溢れるほどのLotta💟Love❞を振りまいたんでしょう。🤠
まさに”美女と野獣” 熊🐻さん
パトリック!あんたもか…😧
サム•クックのヒットソングですが、ニコレットのヴァージョンは、西海岸らしく絶妙なカヴァー曲として仕上がってる🤠
ジャンルを問わず、大物ギタリスト😎🎸との共演は
ヴァン・ヘイレンについで、ジェフ・ベックとも😎

『マイケル、お前もか…😮』
おいらは彼女が大好きで、レコードもCDもすべて持ってるよ。🥰

にほんブログ村

ニコレット・ラーソンのアルバムもテッド・テンプルマンがプロデュースしたんですね。
テッド・テンプルマンといえば何と言ってもドゥービー・ブラザーズのプロデューサーとして有名ですが、テッド繋がりでニコレットとドゥービーのメンバーの共演が実現したんですね。
話しはそれますが、私は佐橋佳幸のアコースティック・ギター・サウンドが好きなので、彼の名前が出てきたことを嬉しく思いました。
佐橋氏のギターは、達郎のライブでよく聴いたけど、ここ3年、達郎だけかチケットが当たらないのよ。
まりや様のライブで、久々に聴けるけどね。
カントリー・ガールはあのJKTノような花柄のワンピース着るよね。おいらも、若い頃は花柄のシャツを着ていたなぁ〜ニコレットは、カントリー・シンガーやろね。だからバーニー・リードンと来日したんやと思うよ。
テイラー・スウィフトを筆頭に、カントリーシ女性シンガーは多いけど、ロッキン・カントリーのトリーシャ・イヤウッドが好きだし、フェイス・ヒルや、初期のオリヴィアニュートン・ジョンもいいね。もちろん、リンダ・ロンシュタットは最高やね!
ラッタラブは今でも車でよく聴いてます
何回聴いても飽きないです
それと、あのジャケット写真
特に何の変哲もないと言ってしまえばそれまでだけど、ラッタラブを聴く度にあのジャケットの彼女の姿が浮かんで来ます
ディスコバージョン初めて聴きました
ゴキゲンですね
70年代ウェストコースト代表曲の中にもラッタラブは入ると思うけど、どちらかというと彼女の歌唱はカントリーの方が似合うと感じてました
アデルより良いような
かれこれ20年前に、たまたま三宮のCDショップで聴いた、ブルー・バイユーがめちゃくちゃ良かった。確か、Billboardカントリーチャートで、数週間1位を維持していたカントリー・シンガーの名前を思い出せない。
「ブルー・バイユー」はおなじみのリンダ・ロンシュタットとオリジナルのロイ・オービソンのバージョンしか知りませんが、誰なんでしょうね?
それが解れば楽になれるんやけど…(*ノω・*)テヘ!JKTは、ブルーだったのは覚えてる。買えばよかったな。Blue Bayouをググったら、リンダばかり出てくるし…Billboardカントリーチャート1位やった。2000年初頭かな?ブルーのジャケットで色白ポッチャリのシンガー。テイラー・スウィフトみたいな感じやった。