ミレニアムに発売されたサンタナのNewアルバム✨️本来は違うジャンルのミュージシャンなのに、このAORっぽい曲🎶❝Hold On❞をリリースしたのには驚いた!(⑉⊙ȏ⊙)この❝Hold On❞ディスコ🌐✨️で踊ったこともある。
「いつまでディスコ🌐✨️行っとんねん!(>0<;)」
本来、決して親しみやすい曲とは言えない曲を作曲するミュージシャンだからだ。おいらが高校の時にサンタナがめちゃくちゃ流行っていて実際に連れのオジン(あだ名)がいつもサンタナのレコードを学校に持ってきていた。特にこの4作目のCaravanserai(キャラバンサライ)のJKTは、神秘的だったのでよく覚えている。
深みのあるベースラインがかっこいいロックナンバー。サンタナのジョンマクラフリンに似たトーンのギターはヴォーカルにもサックスにも聴こえるジャズ的なアプローチ・チューン🎶
カルロスのギターが見事に泣きまくる曲。
1stアルバム『SANTANA』(69年)、共に全米1位👑に輝いた2ndアルバム『ABRAXAS(天の守護神)』(70年)と3rdアルバム『SANTANA Ⅲ』(71年)の初期3作品は、まさにサンタナ・サウンドの代名詞となったブルース・ロックとアフロ・ラテンのリズムが融合した画期的なジャンルラテン・ロックはおいらはあまり好きではなかった。
❝哀愁のヨーロッパ❞だけは、好きだった🤩確かに、サンタナのサウンドは何とも官能的な💜響きを感じるけどね。🤩高校生のおいらは、まだ官能💜は感じえなかった。日本人はこんなSORROW(哀愁)な旋律♬は好きやもんね〜(*˘︶˘*).。*♡
後で、解ったけど、若きデヴィッド・フォスターが在籍したバンド『スカイラーク』の❝Wild lower❞は❝哀愁のヨーロッパ❞によく似ている。(あくまで私見)そして上田正樹の❝悲しい色やね❞はこの曲にインスパイアを受けたんやろね。元ネタはサンタナやと思う。

“Hold On“は、彼ら12枚目のスタジオアルバム『Shangó』からのシングルカット。サンタナ・バンドはゲスト・ヴォーカルが曲によって変わる。この時のヴォーカルはAlex Ligertwood。曲の作者はIan Thomas、カナダ🇨🇦のSSW。
この❝Hold On❞のヒット‼️からしばらくヒットチャートか💹ら離れることになる。アルバム、シングルとも発表はするものの、Billboard Top40や、アルバム上位に食い込むことなく15年以上が過ぎて1999年に発表したアルバム『Supernatural』が突然の大ヒット‼️、なんと12週間の1位👑を記録‼️そしてシングル”Smooth“は12週間のNo.1👑‼️1958年以降の『All-time charts』で2位という歴史的✨️な大ヒット曲‼️となった

歌詞がサンタナに合わないということで、ロブ・トーマスと共作することを決めた。ロブ・トーマスはこの頃、大ブレイク💥‼️していた”マッチボックス・トゥエンティ”のヴォーカル…彼もまたサンタナに曲を書く!というチャンスに飛びついたひとり👤だった。
曲は出来上がったが、ロブは当初自分で歌うつもりはなく、ジョージ・マイケルを希望したらしい。しかし、最終的に自分で歌うことになりったが、”メロディとリズムを聞けばいろんなところで彼(ジョージ・マイケル)を倣おうとしていることがわかるよ”と彼は語っている。
この❝Smooth❞は、サンタナが長く失っていた本来の”サンタナらしさ”を核にして、そこに現代的なエッセンスを加えるという方針をとった。かつてのサンタナ・サウンド🎶を意識的に狙い、そこに旬のロブ・トーマスを加えた❝Smooth❞は🇺🇸全米12週連続NO.1👑で、Billboard史上歴代2位‼️というとてつもないモンスター・ヒット‼️💥になった。 彼のように一度成功したあと低迷し再起を図るには、全てを刷新するわけでもなく、かといって古いスタイルにだけ固執するのでもなく、自分の知られている個性を中心に打ち出しながら、そこに新たな要素を加えてゆくという方法が実に効果的な事を証明した。それを❝進化❞と呼ぶのだろう🤔…

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