❝Rock with You❞は、1979年にマイケル・ジャクソンが発表した楽曲。作詞・作曲はロッド・テンパートンによるアルバム『オフ・ザ・ウォール』からのシングル・カット。ビルボード誌では、1980年1月19日に週間ランキング第1位👑を獲得。ビルボード誌1980年度年間ランキングは第7位。『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』(2020年版)に於いて、36位にランクイン。
ビルボード・アルバムチャート💹では最高位は3位で、1位獲得こそならなかったが、アメリカで800万枚を売り上げるロングセラーとなり、結果的に後の『スリラー』へと繋がるアルバムとなった。 ビルボード・シングルチャートでは2作が1位👑を獲得、4作が全米🇺🇸チャートトップ10に入った。
1979年、初めてクインシー・ジョーンズをプロデューサーに迎えて制作された。エピック・レコードからは初、モータウン・レコード時代を含めた通算では5作目のソロ・アルバム。
それまでのマイケルのソロ・アルバムは、制作サイドが主導して作られたもので、マイケルは用意された曲を歌うだけだったが、本作ではクインシーが主導権を持っていたものの、マイケルの自作曲やアイデアも随所に入れられ、ロッド・テンパートン、ポール・マッカートニー、スティーヴィー・ワンダーなどの豪華作家陣からの楽曲提供、バックの演奏もクインシーの息のかかった一流ミュージシャンを起用するなど、アルバムのクオリティがそれまでと比べて格段に上がっており、このアルバムから真の意味でのマイケルのソロ活動が始まったと言って良く、『オフ・ザ・ウォール』こそ、マイケルの本当の意味でのファースト・アルバムなのだ。
7月に先行シングルとして発表された ❝今夜はドント・ストップ〜 A. Don’t Stop ‘Til You Get Enough❞では、ソロでは初めてマイケル自身が作詞作曲を手がけた。この頃のマイケルは、ドラムとピアノを使って作曲を行っており、他の兄弟もデモテープの制作を手伝っている。
マイケルの作曲センス✨️に驚かされた!
❝今夜はドント・ストップ❞のビデオ・クリップで、タキシードを着たマイケルが3人に分裂する映像は話題を呼んだ。10月には❝Rock With You❞をシングル・カット。この曲では、一人多重録音の技術が用いられている。
編曲:David Foster
おいらは、Thrillerのアルバムも好きだけど、このOff The Wallのアルバムの方が好きだった。こんな素晴らしいアルバムのプロデューサーのクインシー・ジョーンズとシンガーのマイケル・ジャクソンはもういない。もう、二度とこんな素晴らしい2枚のアルバムを超える作品は出ないだろう。
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