この曲の邦題は❝愛はそよ風❞”だけどよく、わからないタイトルやね。(≧▽≦)イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーの❝秋風の恋❞や❝そよ風は西へ❞など、70年代後期のウエスト・コースト系のタイトルはなんともそそるタイトルが多かった。❝風❞は、キラーワードだった。
ハワードと4つ年下のデヴィッドの兄弟から成るベラミー・ブラザーズの最大のヒット‼️曲で、1976年リリースした❝Let Your Love Flow〜に愛はそよ風❞がBillboard HOT 100 で1位👑を記録。
❝鳥が翼を広げて飛び立つように愛を飛び立たせよう。君の愛を大切に育てよう。❞という、いかにもカントリー・マン🤠らしい力強いラブ・ソング💙
Billboard TOP 40ヒット‼️にはもう1曲ランク・インした曲❝If I Said You Had a Beautiful Body Would You Hold It Against Me❞があり39位だった。
彼らはカントリー畑でずっと活躍していて、今でも全米内でライヴを続けている元気な兄弟デュオだ。
If I said you have a beautiful body
Would you hold it against me?
If I swore you were an angel
Would you treat me like the devil tonight?
If I was dying of thirst
Would your flowing love come quench me?
If I said you have a beautiful body
Would you hold it against me?
僕がもし“きれいな身体だね”って言ったら
きみは僕をきらいになっちゃうかい?
僕が“きみをは天使だ“と誓ったら
今夜は僕を悪魔のように扱ってくれるかな?
もし僕が のどが渇いて死にそうだったら
きみの流れるような愛が渇きを癒してくれる?
きみの身体がきれいだねって言ったら
きみは僕をきらいになっちゃうのかな?
おいらはサーフィンに行くとき、暗いうちは、ブルー・アイド・ソウル系のネッド・ドヒニーを聴きながら、朝日が上がってきた時にはこの❝Let Your Love Flow〜愛はそよ風❞をよく、聴いて海に向かった。出だしのギターがカッコよく『さぁ!海に行くでー‼️』と、元気になったチューンだ🎶🕺
彼らの🇺🇸の人気は根強く、カントリー・ファン🤠に永く愛されている兄弟デュオ💚で、❝Let Your Love Flow❞は、全米🇺🇸1位を獲った一世一代のヒット曲‼️だけど、おいらはこの曲も好きだけど、陽光溢れるカントリー・チューンだ。
1977年に大学の4回生の時、カリフォルニアに1ヶ月旅をした時、U.C.L.Aの町、ウェスト・ウッドのタワー・レコードで、ベラミー・ブラザースのアルバムを買った。日本に帰るまでもちろんビニールの封は開けていなかった。家に帰って開けてみると、レコードのセンター・レーベルが2枚ズレて印刷されていた。3曲目までしか聴けなかったのを思い出した。❝Let Your Love Flow❞は、レコードのB面の1曲め🎶だったので、B面だけを聴いていた。
文句を誰にも言えないのでおいらは巻き舌で「てやんでぇ‼️聴けね〰️じゃねーかっ‼️べらぼうめぇ〰️‼️🤬」と罵っていた。おいらにとってこの兄弟デュオは❝べらんめえ・ブラザーズ❞なのだ。
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ベラミー・ブラザーズのこの曲に「そよ風」を感じたことはありませんが、ご指摘の通り、70年代中頃の洋楽の邦題には、原題と関係なく「そよ風」がついているものが多かった。
オリヴィア・ニュートン・ジョンの「そよ風の誘惑」、アレッシーの「そよ風のくちづけ」など枚挙にいとまがない。
恐らく曲の雰囲気で適当につけていたのだろう。
その中でも私はテリー・ジャックスの「そよ風のバラード」が1番の好きでした。