’74アルバム”DO IT GOOD“でデビューしたマイアミのK.C.AND SUNSHINE BANDの’75の2ndアルバムからのシングル・カット🎶か
Get Down Tonight
KC&ザ・サンシャイン・バンドは、1973年に🇺🇸フロリダ州でセッション・ミュージシャンとレコード技術師が中心になり結成されたデイスコ/R&Bバンド。❝Get Down Tonight❞は、1975年2月11日にリリースされた。
カカ゚ラリと開放感🙌あふれる太陽🌞のディスコ!2つのモンスター・ヒット‼️❝ザッツ・ザ・ウェイ(アイ・ライク・イット)❞と❝ゲット・ダウン・トゥナイト❞ が収録されている。マイアミ発のディスコ・サウンドを代表するチューン🎶❝Get Down Tonightは、❞Billboard R&Bチャート1位✨️ ❝That’s the Way(I Like It)❞はBillboard Hot100 4位✨️
全曲ディスコ・ブギーで押し通す勢いもさることながら、どれも腰にズシンと響くグルーヴを放ち、かつ多彩な色合いで攻め続けるKC&The Sunshine Bandなのだ。
特にこの❝Get Down Tonight❞は、当時、大阪梅田の阪急ファイブの地下にあった❝ディスコ🌐✨️アストロメカニクール❞のCMで観た記憶が鮮明に残ってる。もう半世紀以上前のCMやけど、白い正方形の卵が割れて出てくる玉子の映像のバックに、この❝Get Down Tonight❞のイントロが流れてくる…そして女性のナレーションで❝アストロ・メカニクール❞と、連呼するそのCMのインパクトが強烈だった。卵が割れてとろっと出てくる黄身の映像と、シンセサイザーのスペイシーなサウンドが印象的で、映像と曲が凄く合っていた。店名のアストロメカニクールという宇宙的な店名とKCのスペイシーなサウンドが見事に融合していた。🤩
1992年、ブルーノート大阪のライブに行きました。KCを目の前にして踊ったよ!🕺
おいらは気になって、阪急ファイブに服を買いに行ったついでに、アストロ・メカニクールを見に行った15才のおいらは入れるわけもなく、もしおいらに年上のズベ姉さんでも連れにいたら連れて行ってもらえたのに🤔…
梅田の東通り商店街には、ボトムラインとフォーカル・ポイントというディスコ🌐✨️があった。その❝ディスコ🌐✨️❞という神秘的な特別な空間に興味を持ったきっかけとなった曲🎶でもある。
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「ゲット・ダウン・トゥナイト」最高ですね。「ザッツ・ザ・ウェイ」や「シェイク・ユア・ブーティー」ばかりでなく、ジョージ・マックレーの「ロック・ユア・ベイビー」など他のアーティストにもノリの良いダンスナンバーを提供、量産し続けたハンク・ウェイン・ケーシーを私はアメリカの小室哲哉だと思っています。
小室哲哉が作っていたのは「TKサウンド」、KCが作っていたのは「マイアミ・サウンド」とどちらも一聴しただけで、作者がわかる特徴的なダンス・サウンドで一世を風靡しています。
しかもマイアミ・サウンドを発売していたレコード会社がTKレコードですからね。
歴史は繰り返すものですね!?
なるほど…KCサウンドと、TKサウンドも共通項は、ダンスミュージックやもんね。
昔、ビクター大阪支店で角松に会ったとき、『角松サウンドは、TKサウンドやん』と言ったら、角松に「小室哲哉と、一緒にしないでよ」と、言われた。ほな、「KTで…」と言ったら、「そのままじゃん!(笑)」と、言われた。どんな話やねん!( ´Д`)=3。