“水色の恋”はフォーク系の楽曲🎵で、ヤマハ音楽振興会が主催した作曲コンクール(ポプコンの前身)の第1回大会(1969年)のエントリー曲♪だった。
作詞と作曲の田上えり・田上みどりについてのプロフィール等は不明。
天地真理(本名:齋藤 真理)は、デビュー前にヤマハ・ミュージックスクールでレッスンを受けており、その時に“水色の恋”をよく歌っていたので、プロの編曲家である森岡賢一郎が補作曲をしたうえで彼女のデビュー曲(1971年)となったとのこと。
彼女自身がこの楽譜を見出してとても気に入り、自分のデビュー曲♪にしたい旨を強く主張したという経緯もあったという。
- 国立音大付属高校🎶の出身で楽譜が読めること
- 彼女が選曲のセンス✨が優れていた
- アイドル性に加味してアーティスト性(ギター🎸も弾ける)も持ち合わせていた
なのに、当時の真理ちゃんの音楽性の評価が低かったのはおかしい話。
裏声を決して使わない彼女の高音はとても素直だ。
南 沙織(CBSソニー)小柳 ルミ子(クラウン)がライバルで、特に宝塚音楽学校🏫出身の小柳 ルミ子がいたので、評価は低かったんだろう。
天地 真理はCBSソニーからデビュー✨したので、スターが約束されたようなもの。
“あなたの心の隣にいるソニーの白雪姫“というキャッチフレーズだった。
俺たちの世代には思い入れの強い曲だ♪
映像を今、観ても真理ちゃんはやっぱり可愛いかった。
懐古趣味はないけど、この歌は我が心の青春ソング🎵で、懐かし高校生活の思い出が蘇ってくる…
一年の時、クラスメイトで、ちょっとだけ真理ちゃんに似ていた女子がいた。
髪型とか、本人も絶対に意識していたハズ。
でもその女子とホームルームで、ある議題に関して意見が対立した。
その議題とは、『遠足に制服で行くか、私服で行くか…』というものだった。
俺はもちろん私服派だった。
制服でゾロゾロ練り歩くのには抵抗があったからだ。
この頃にはすでに俺はは色気付いていて、ビシーッ!と決めたIVYルックを女子に見てもらいかったのよ。
俺:「神社⛩仏閣🛕巡り…と言っても誰もそんなのに興味ないし、遊びに行くんやから自由な服装👖でええんじゃないですか!?」
偽真理:「私服にしたら男子は煙草吸うと🚬思います!」
俺:「そんな事はないって。
制服は暑いし、堅苦しいから私服がいいと思うんよぉ〜」
偽真理:「絶対に反対です!煙草吸う🚬に決まってます!」
俺:「煙草は吸わんよ(笑)ただ、茶店☕には入りやすいから…(てへ)」
偽真理:「ほら!そうゆうことじゃあないですかぁ〜喫茶店入って煙草吸うんでしょ!?」
俺:「吸わんよ(笑)スワンの涙ピラフとか食うだけよ。」
偽真理:「とにかく!私服は絶対に反対です!!」
俺「何でなん!?煙草吸うて誰に迷惑かかるん!?(しまったぁ!!)」
結局は制服に決まってしまった。。。
3年になった時、その偽真理は、俺の連れと付き合って茶店で、煙草吸ってたぁ〜🚬ゆうねん!
そしてその偽真理が吸ってた煙草は、”わかば”やったぁ〜ゆうねん!
だって、”若葉のささやき”って真理ちゃんが歌っていたもの…