1977年2月5日発売された尾崎亜美の3枚目のシングル。当時、おいらは大学4回生。荒井由実の対抗馬と呼ばれていたSSW(シンガーソングライター)が多く現れていた。尾崎亜美もその一人。石川セリ、吉田美奈子、大貫妙子もそうだった。
『SHADY』は、1976年8月にリリースされた尾崎亜美のデビューアルバム。❝マイ・ピュア・レディ❞が収録されている。この時代はそれまでの歌謡曲とは異なり、自ら作詞・作曲し、POPなメロディ・アレンジを取り入れた、荒井由実らに代表されるような、いわゆる“ニューミュージック”と呼ばれるジャンルが広まりつつあった。このニュー・ミュージックという造語も、荒井由実が作ったものだった。そういった時期にマッチした新しい音楽性を表現したアルバムと言える。バックミュージシャンも、当時から現在に至るまでJ-POPを支えた錚々たるメンバーである。コーラスの【amii’s army】は、山下達郎と吉田美奈子である。
表題曲❝マイ・ピュア・レディ❞は、小林麻美が出演した資生堂 “スプレンス クリスタルデュウ″ のキャンペーン・ソングとして使用された。アレンジは松任谷正隆が担当しており、アコースティック・ギターやストリングス、ホーンなどを使用したボサノヴァ調🌴の曲となっている。やっぱりアレンジに品✨がある。
演奏にはティン・パン・アレイのメンバーが参加している。メンバー細野晴臣(ベース・ヴォーカル・ギター・キーボード)鈴木茂(ギター・ヴォーカル)松任谷正隆(キーボード)佐藤博(キーボード)林立夫(ドラム)
“チンパンがアレ〜??”って顔してる訳やないからね🤣 ❝ティン・パン・アレイ❞やから。😁
キャラメル・ママ?ティン・パン・アレイ??よく解らんよね??🤔…最初は❝キャラメル・ママ❞名義で活動。その後、1974年に❝ティン・パン・アレイ❞にバンド名を変更しているが、バンド名以外は同じバンド。🤠なのである。
ちなみ❝マイ・ピュア・レディ❞は、オリコン・シングルチャート💹最高位4位⬆を記録し、累計23万枚以上を売り上げる、尾崎亜美の最大のヒットシングル‼️となった。
❝初恋の通り雨❞は、ドラム・スティックのボサ・ノヴァなどに使う叩き方の、クローズド・リム・ショットの、軽快な曲🎶。これも正隆ちゃんのアイデアだろう。これもeuphoria💟music!気持ちが何故かスッキリする( ꈍᴗꈍ)”通り雨”も、楽しからずや…
クローズド・リム・ショットで有名な曲はコレ!ドン・ヘンリーのプレイ🥁
とにかく、この頃の松任谷正隆の仕事量はハンパない!そして、どれもこれも素晴らしいアレンジを熟していた。
とにかく、『SHADY』は、心温まる優しい時間を過ごせるアルバム(*˘︶˘*).。*♡だ。🤠とっても心地良い音の空間が広がる。アルバム・タイトルの『SHADY』(日陰)は、タイトルの日陰から射し込む木洩れ陽🌳✨🌳のようなアルバムだ。
おいらは尾崎亜美の『SHADY』のアルバムは買ったけれど、このシングルのJKTがとても好きでシングル盤も買った。アルバムの髪型より、このシングルの髪型のほうが尾崎亜美には、似合ってると思った。アルバムの写真は、ちょっとブチャイクに見えた…(*ノω・*)テヘ!!デビュー・アルバムの写真は大事やからね〜🥴 曲はいいけど、どんなルックスしてるんやろ🤔…って想像して初めて見るから。
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