大学一年の時は、荒井由実の『Misslim』ばかり車🚘でよく聴いていた。そして何万曲🎶もある全てのシティ・ポップスの中でも荒井由実のこの”12月の雨”が、オイラの好きな邦楽No.1👑ソングだ!(*˘︶˘*).。*♡
スタジオ・ライヴ・ヴァージョンのアレンジも新鮮でいいね!🤗
K女子大のS.Yさんとのクリスマス🎄も、忘れられないものだった。オイラが大学1年生の時に、直ぐに仲良くなった山ペンギン🐧のS.Tに、電話番号を教えてもらった阪急芦屋川上の邸宅に住んでる御嬢さん。”芦屋住み”というだけで会ってみたくなった( ╹▽╹ )俺達、凡人にとって、”芦屋”は、キラー・ワードだ。
そしていきなり電話した☎。
俺「こんにちは!はじめまして~K大学の斎藤です。突然電話してゴメン!S君から君の事を聞いて、会ってみたいな( ꈍᴗꈍ)と思ったんで、電話番号教えてもらってかけたんよ。迷惑とちゃう?(゜o゜;」
M.I 「エッ⁉️なにそれ!?😧 S君とは最近友達になったのよ。そんな話になってたんやね?迷惑じゃないよ。いいよ会いましょう。友達が増えるのは嬉しいし🤗そんな冒険も面白いかも…(笑)」
俺「ええよ!ほな明日、車で学校に迎えに行くわ。連れも呼ぶから、出来ればもう一人友達連れてきてくれへん?🙏」
M.I「いいよ。じゃあ明日の午後3時に迎えに来てくれる?」
俺「わかった!迎えに行くわ!ほな、正門の坂の下で車で待ってるから声かけて?俺は茶色のギャランやから…」
M.I「エッ!?ギャラン?😧色は茶色なの?わかった。」
知らない女の子と”4度目の突然!家電☎からのミート👫”だ。もう慣れっこになっていた。😁
次の日、オイラは高校の時の連れのI.Tのイエローのファミリアと2台でK女子大の正門の坂下で待った。俺達以外にも、多くの車が待機していた。セリカやスカG、VW系(ゴルフ、ビートル)等がズラッと女の子が来るのを待っていた。「タクシーかっ!🥶」
しばらくすると、それらしい女の子3人が車に近付いてきた。俺に声をかけてきたのは小柄な女子👩だった。
俺「M.Iさんやね?」
M.I「そうよ。斎藤君?」
俺「ハイ!そうです。」
M.I「お待たせ!YとRちゃんです」
俺「彼は、近大のIな。ヨロシク!」
M.I「へ〜ぇ…かっこいいジャン!😍」
俺「よう言われる!😁」
M.I「またぁ〜(笑)」
そんなわけで、掴みは🆗👌だ。
そのM.Iさんは、キツめのパーマをかけた小柄な女子👩だった。この子が中心か…🤔 確かにボスっぽい。
Rちゃんはボブヘアーで背が高く、ケロッとした🐸外人顔をしていた。そして、S.Yさん。ポニー・テールの細身の160cmちょい、スタイルの良い女の子💆だった。ネイビーのLEVI’Sのコーデュロイのパンツに赤系のネルシャツを合わせていた。靴はアディダスのTOBACCOを履いていた。いわゆる当時流行りの、サーフ・ファッションの出で立ちだった。ルックスは秋吉久美子似だった。出会いの瞬間はそんな細かいディテールまで今でもハッキリと覚えている。
3人の中でも可憐さが際立っていた✨。M.Iさんは今で言う芸人のキンタロー。Rちゃんは大柄でデカベビー👶で、鳳蘭っぽい。出来れば伊藤蘭の方が良かった。オイラが誰を選んだのかは一目瞭然だ。(笑)
M.Iは当然のようにオイラの車に乗ってきた。S.YとRは、Iのファミリアに乗った。S.Yさんに乗ってほしかったのは自明の理だった。
結論を言うと、M.Iにオイラが、S.Yさんを気に入ったことを伝えると、彼女もオイラがいい❤と言っていたらしく.めでたく相思相愛👨❤👨ということで、付き合う事になった。
連れのIは、とりあえずRちゃんと遊ぶことになった。当のM.Iさんは落選してしまったけど、仲間はずれにしないようにオイラはその後、気を遣った。「私にも誰か紹介してよ」と言われたが、なかなか難しいものがあった。芦屋川沿いの豪邸のお嬢さんなのになんか惜しい。🥴
S.Yと出会ったのが秋だったので、まもなくクリスマス🎄だった。オイラは高校の時の失敗があったので、クリスマス・ディナー🍴の店を予約するつもりだった。でも彼女は「それは無理やねん‥(TT)ゴメン…」と、ため息混じりの声で言った。彼女の門限はPM7:00だからだ。「んなアホな!😮💨」だ。何度も説得したけど、「親を裏切れない!(_ _;)」というばかりだった。彼女も五社住みのお嬢さんだった。車もいすゞの117クーペの最上級のXEツイン・カムに乗っていた。俺より数段いい車に乗ってるやん!🥶 白の117クーペは、彼女によく似合っていた。
娘に高級車買ったる前に、門限外したれよ!それより、娘の車の運転か心配にならんのかい!🤬甘やかしてるのか、厳格なのかよく解らん!
仕方ないので、俺はクリスマス・ランチ🍝で我慢することにした。御影の山手幹線沿いのアメリカ的なカフェ・レストランの『ピレーネ』でランチ🍴を取ることにした。予約なんて必要なかった。
さて、彼女へのクリスマスプレゼント🎁何にしよう‥(。•́︿•̀。)俺は何を送ればいいのか、この時は全く思いつかなかった。当時の定番は香水とかだ。彼女はニナ・リッチのすずらんの香りの香水をいつも付けていた。彼女の可憐な雰囲気によく似合っていた( ꈍᴗꈍ)ので、香水は止めた。
悩んでるうちにだんだんとクリスマス・イヴが近づいてきた。オイラはファッション雑誌のPOPEYEか何かで、”粋な大人の男が送るプレゼント🎁”という記事を読んだことを思い出して、阪急岡本にある、『ランジェリーショップ💋』に吸い込まれるように入っていた。
店内には派手なインポートのランジェリー👙に溢れていた。店長らしき女性が聞いてきた。
女性店員「彼女へのプレゼントですか?」
俺「ハイ!」
俺はランジェリーに触れる事はせず、見るだけに徹していた。パンツを目の前で指で逆三角形に広げて見る!なんて事はできやしない…🥴できやしないよ!キュッキュッキュッ!😁
ふと、目に留まったランジェリーがあった。淡いラベンダーのシルクの上下だった。レース使いが彼女に似合いそうだ。プライスを見ると5000円オーバーだった。俺はその下着が気に入ってそのラベンダーの下着を買おうとして、店長に聞いた。
俺「コレがいいかな?と思ってるんですけど…」
店長「素敵だと思います。彼女はお幾つ?」
俺「18です。」
店長「つかぬことをお聞きしますけど、彼女とは??」
俺「何ですか?とは?とは?」
店長「あの…その…」「既に、してるの?」
俺「何をですか?」
俺は、店長が何を言わんとしてるのかは解ったけど、あえて解らないフリをした。
店長「肉体関係だけど…」
俺「あ〜(• ▽ •;)セックスすね?まだです」
店長「ハッキリ言うのね!(笑)それだったら下着👙を贈るのは止めたほうがいいわね🤔」「彼女さん、きっと戸惑うと思うよ?」
俺「そうですか‥なるほど🤔…そういうもんなんすね?わかりました。」「彼女とやってから買いに来ます(*ノω・*)テヘ!」
店長「😄貴方、面白いわね〜(笑)そうね、それがいいわ(笑)早く、やっちゃいなさい!(笑)」
俺「俺がまたここに下着を買いに来たら、やった💙って、事ですから…😁」
店長「楽しみにしてるわ😉」
オイラは、彼女とは絶対に出来ないやろな…と、半ば諦めていた。門限19時の女とどうして出来るよ…😮💨
しかし、なんて素敵な店長なんやろ!(θ‿θ)売れるものをみすみす自分のアドバイスで売り逃がしたのだから。客の事を思っての接客やったんやね。
オイラはまだキス💏さえしてないのに、下着なんて送ったら彼女にドン引きされるかも知れない事を思いもしなかった。結局、彼女に下着の代わりに何をあげたのかは思い出せない…
オイラは、淡いラベンダーのランジェリーをプレゼントすることもなく、キス💏もしないままに別れてしまった。
めちゃくちゃ彼女が好きだったのに、なんで別れたのかよく解らない…門限だけのせいではなかったと思うけど…
それ以来、1度も彼女にランジェリー👙をプレゼント出来ない”粋な大人”になれないままだ(´Д`)ハァ…
逆に女の子から🩳を貰ったことは何度もある。してない娘からも…(*ノω・*)テヘ!
コレも貰ったし😁
なんて肉食女の多い事よ!┐(´д`)┌ヤレヤレボクちん‥食べれちゃうかも‥(*ノω・*)テヘ!
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キーボード:松任谷正隆
ドラム:林立夫
ベース、カウベル(A-1):細野晴臣
エレクトリック・ギター:鈴木茂
パーカッション:林立夫(A-1,A-2,A-4,B-1,B-3)、斉藤ノブオ(A-1,B-1)、細野晴臣(A-1,A-5)
フラット・マンドリン:松任谷正隆(B-2)
フルート:清水万紀夫(A-1)
アコースティック・ギター:吉川忠英(A-2,A-3,A-5)、瀬戸龍介(B-5)
12弦ギター:鈴木茂(A-5)、瀬戸龍介(A-3,B-5)
ペダル・スチール・ギター:駒沢裕城(コマコ)(A-3)
コーラス:荒井由実(A-3)、Sugar Babe(A-1,A-2,A-5,B-3)、吉田美奈子(A-1,B-1,B-3)、山下達郎(B-1)、鈴木顕子(B-1)、大貫妙子(B-1)